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リリー11才、アロハ6才、サーシャは介護に 2017/09/27(日)

 9月3日はアロハの、5日はリリーの誕生日だった。二頭とも変わらずそれぞれ11才と6才を迎えた。
 リリーはすっかり私の行動を読んでいる。仕事か、散歩か、すぐ戻ってくる外出か、私の装い、動き具合の変化をいち早く察知し反応する。
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 アロハはノンビリ、マイペースで、サーシャに対してもおおらかで優しい。居心地のいい場所を見つけると、いつまでも動かない。立たせようと持ち上げても、なされるがままで、ぐったり骨なし状態になる。
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 サーシャの頻尿はとどまるまることなく、さらに9月11日頃からヒートも重なり、多飲、排尿が激しくなった。オシッコシートを常に換えていないといけない。時には的を外して、床掃除も加わることがある。ほとほとこちらが疲れ気味だ。
 ふと、老犬介護でオシメを使っていた知人の話を思い出した。その人は、大型犬なら人間用のものが使い易いと言っていた。
 そこで、9月23日の夕方からサーシャにオシメを使っている。噛み破って呑み込んだりしないか心配だったが、意外に彼女は気にする様子もない。
 ドラッグストアでとりあえず購入したのは、「介護用、花王、リリーフ、ML」だ。人間用なので、尻尾の出る穴をハサミで開けて履かせるとピッタリだ。アフガン特有の寛骨の出っ張りに具合がいい。150cc3回分まで吸い取ると説明書きにあり、実際、丸一晩持った。
 最初、本人?は、尿意を催すと、オシッコシートの上まで行き、用を済ませた後、自分のしたものを嗅いで確認するのだが、すっかりきれいなままのシートをどう感じたのか、そばにいるわたしの顔を見上げて、キョトンとしていた。
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